福祉系の離職率が高い理由を知ろう!

気になる離職理由とは?

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ライフスタイルの変化

介護職は女性の職場といっても過言ではないほど、女性の割合が圧倒的に多くなっています。そのため、結婚や出産、育児などのライフスタイルの変化によって職を離れてしまう人も多く、それは離職率全体のうち31.7%という高い数値を占めていることからも分かります。世間的に離職率が高いといわれている背景には女性の職場である、ということが関係しているのかもしれません。

運営や理念に対する不満や人間関係

ライフスタイルの変化に次いで25%という高い数値を出しているのが、事業所や施設の運営方法、理念に対する不満です。「休日が少ない」「残業代が出ない」「人手不足」といったように働いている職員のことを考えていないような施設で働いていたら、辞めたいと思ってしまうのも当然のことでしょう。さらに、こういった労働環境の悪い職場だと人間関係も悪くなりがちです。なぜなら、労働環境の悪い職場で働いていると職員のことを考えてくれる上司も少ないため負担が減るどころか増えてしまい、ストレスが溜まりやすくなるからです。中には職員のことを考えてくれないどころか、キツイ口調で話したり理不尽な要求をしてきたりする上司もいます。
そのような職場で働きたいと思う人はいませんが、実際にそのような労働環境の事業所や施設があるからこそ事業所や施設によって離職率に大きな差が出るのです。それを基にして考えると、「休日がきちんとある」「残業代がしっかり出る」といったように職員が働きやすい環境を整えてくれるような事業所や施設であれば、人手不足に悩むこともなくストレスがたまることもほとんどないため人間関係の悩みも減っていき、離職率も低くなるはずです。

収入に不満

介護職の平均年収はおよそ310万円、月収にすると20万円前後になります。これは他の職業に比べてそれほど高い方ではありませんが、同じような年収の職業はほかにもあります。ではなぜ、収入の不満が離職につながるのでしょうか。
それは同じ介護職であっても、働く事業所や施設によって給料に差があるからです。仕事内容にほとんど違いがないにもかかわらず、月収が15万円の施設と25万円の施設では不満が出ても仕方がないかもしれません。

心身の不調や年齢

心身の不調によって介護職を離れる人も少なくありません。介護職は力仕事になることも多く決して楽な仕事ではないのに、休日が少なく夜勤も多いような環境の悪い職場で働き続けていたらそのうち心身に不調をきたしてしまう可能性は十分にあります。

勤務時間や休日が合わない

勤務時間が合わないというのはもしかしたら夜勤が合わない、ということでしょう。夜勤はその名の通り、本来寝ている時間に働くことになるため元々体が弱い人にとっては厳しいかもしれません。また、休日が合わないというのは世間一般的な休日である土日に休日がなく、平日が休日になるからかもしれません。確かに、休日が他の人とずれてしまっては約束を取り付けるのも難しくなってしまうかもしれませんが、希望休を取り入れている事業所や施設も多いため、通常の休日に希望休を組み合わせてやりくりすれば休日に対する不満もクリアできるはずです。

長く働ける施設を探している人におすすめ!

譲れないポイントを書きだしておこう

転職を成功させるには入職後のミスマッチを少なくすることが大切です。ミスマッチを少なくするために、まずは自分の譲れないポイントを明確にしておきましょう。譲れないポイントとしてよく挙がるのが「給料」と「勤務体制」です。給料は年収を、勤務体制は年間休日数をそれぞれ確認しておきましょう。面倒かもしれませんが、気になるポイントを事前に確認しておくことで入職後にミスマッチを感じずに済み、将来を見据えて長く働くことも可能になります。

不満のある職場から抜け出そう!

不満のある職場から抜け出そう!

職場に不満を持っているのであれば、離職率が高い施設と共通点がないか確認してみましょう。思い当たる点が多いようならその職場はブラック企業である可能性が高いため、このまま働き続けているとそのうち心身にも変調をきたしてしまうかもしれません。悪条件の職場から抜け出して快適な環境で働きましょう! 当サイトに関するお問い合わせは【こちらから】お願いいたします。